【コンポスト日記番外編】コンポストで作った野菜を食べたい
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(以下KeMCo)がSDGsプロジェクトの一環で始めたコンポスティング!🥬
そのコンポストで生成した堆肥を使って、野菜を栽培してみることにしました👩🏻🌾🥕
目標はその野菜を収穫してサラダにすること!🥗
今回はその第一弾として野菜たちの種を植えてみたので、その様子をお届けしたいと思います〜✨
コンポストの活動については以下のマガジンからご覧ください👇
今回の種
今回植えてみるのは…
・白カブ(フラット 小カブ タイプ)
・レッドマスタード
・ルッコラ
・チコリ(スパドナ)
・レタス(レッドサマー)
・レタス(ロメインレッド)
以上の6種類です!
サラダにできたらとても美味しそうなメンバーです🥬🥒🍅
蒔いてみる
では早速種を蒔くための準備をしていきます💫
石を敷く
今回は二つの植木鉢を使ってみることにしました🪴
まず、水捌けを良くするために、石を敷いてみます🪨🐳
かなり感覚に頼ってやってみています✨
土を入れる
それでは種を育てていくための土を入れていきます🪐
土は、ハーブ・香草用のものを使ってみました🌿
水をかけて湿らせておきます💧
種を蒔く
それでは準備が整ったので、種を蒔いていきます🧤
左の大きい方の植木鉢に
・白カブ
右の小さい方の植木鉢に
・レッドマスタード
・ルッコラ
・チコリ(スパドナ)
・レタス(レッドサマー)
・レタス(ロメインレッド)
を植えてみます💪🏻
まず種を蒔くために五つ分の穴を開けて…👇🏼
3〜5粒くらいを目安に5種類の種を蒔いてみました🐾
大きい方の植木鉢には円を描くように溝を作って、白カブの種を蒔いてみます
最後に上から少し力をかけて土をかぶせておきました🤲🏼
ベランダにおいて芽が出るのを待ちます🧎🏽♀️
ここから無事芽が出て少し育ったら、コンポストの成果物の出番!
堆肥をまいて育てていく予定です🪴
飲んでみる
先日、KeMCoがお借りしているコンポスト装置の所有者で、昨年、3331 Arts Chiyodaに併設したカフェ(現在は閉店しています)で行ったコンポストのアート・プロジェクト「#有機的であること」を企画された津嘉山裕美さんが来館されました🥳🎉
その際にお土産としていただいた、コンポストの堆肥で育てたレモングラスをお茶にして飲んでみることに🍵
まずは小さくちぎります✂️
ちぎっただけでレモンのとても良い香りが広がって、これだけでもリラックスできそうです🍋🌿
これをティーバッグ三つに分けて入れ…
お湯を入れたポッドに入れてしばらく様子を見てみます😌
段々と綺麗な黄緑色になって来たところで、いただきます!
レモングラスのとっっても良い香りがして、ちぎってお湯で出しただけとは思えないほど美味しかったです🤤
ほっと気持ちを落ち着かせてくれる効果がありそう💭
その後3回くらいお湯を足してみましたが、薄くならず、ずっと良い香りのままでした✨
私たちが育てている野菜たちもこんな風に美味しくいただける日を夢見て大切にお世話をしていこうと思いました…
追記(2023.11.17)
本記事執筆中であった17日、ルッコラの芽が出てきていました🌱
植えてから10日ほど経って、発芽第一号がみられて少し安心しました😮💨🤍
この調子で白カブの発芽も待ちたいと思います😴💤
今回はここまでです!
野菜たちの成長と、堆肥の活用先についてこれから随時ご報告していく予定ですのでお楽しみに✨
文責 KeMiCo:noeka