プロジェクションマッピング&3Dプリント!? ー学生突撃インタビュー…![後編]ー
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プロジェクションマッピング&3Dプリント!? ー学生突撃インタビュー…![後編]ー

✨今回も前回に引き続き、特別編✨

KeMCoで大活躍の学生スタッフ、KeMCoM(けむこむ)によるroom2のビハインド&見どころをご紹介するシリーズ後編です!

KeMCoMについてはこちらのサイトから!

・おさらい!room2とは?

前回のおさらいにもなってしまいますが、改めて今回の展示の概要をご説明させていただきますと…

「オブジェクト・リーディング : 精読八景」は主にRoom1とRoom2の2つの展示室から構成されているのでした!

Room1は、主に慶應義塾アートセンターや斯道文庫などなど、慶應義塾が誇る計8部署からの出展作品が展示されています。

そして、KeMCoMが常駐しているRoom2は、主に
 ・KeMCoM考案!room1の作品と連動したデジアナ展開
 ・必見!各部署専門家イチオシの、ブックコレクション(棚街)

といった内容で構成されているのでした!✨

・早速インタビュー🎙

さて、本日は後編ということで…

前編のKAHOとRUKAに引き続き
今回は、YUIとMUTSUMIにインタビュー!

⏬⏬質問は前回と同様、以下の3つです!⏬⏬
①KeMCoM 1 pick book
📚
②大変だった&見て欲しいところ
👀
③最後にメッセージ!
🍏


・YUIに突撃!🎙

①KeMCoM 1 pick book📚
 いぬ・犬・イヌ

 2015年松濤美術館で開催された犬をテーマにした展覧会で制作された図録

理由はズバリ…?
YUI「とにかく、いぬがかわいい!この表紙のデザインも可愛らしいです!」

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確かに…!
YUIさんは、ハムスターのココアちゃんと暮らしていますよね?🐹
(ココアさん🔽  可愛すぎる…!)

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YUIさんは動物好きなのですね…愛を感じる!

YUI「今回は、考古学専攻から、縄文時代の犬の骨なども出展されています。他にも、石城日記には猫が登場していたり…!」

メディアセンターからは、象の絵(「唐蘭船持渡鳥獣之図」より「獣類之図」)も出展されていますね〜!

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YUI「時代を超えて、人間と動物は様々な形で関係性を築いてきました!今回の展示でも、そんな絆の形を感じていただけたらな、と思います〜!

②大変だった&見て欲しいところ👀
 プロジェクション映像

YUI「Room2からはちょっと出てしまうのですが、このプロジェクション映像です!」

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精読シートの見本の上に投影されている映像!
なんとこれは、YUIさんが制作したのだとか〜!

YUI「実はこれ、準備最終日に作ったんです!結構大変でした…」

ええ〜!臨機応変すぎる…!
作品中の人物や動物たちが、アニメーションのように動いていて面白いですね👀

YUI「ここでは、(KeMCoを除く)7部署の作品全てを使ってるところがポイントです」

収蔵庫で眠っていた作品が、こうして展示に出ることをきっかけに、様々な形で命が吹き込まれているのですね🌬

YUI「ちなみに、私の推しは鎮西八郎為朝外伝 椿説弓張月の部分です!」

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おお〜!為朝がターザンのように飛び出してきますね!💥 

YUI「多彩な出展作品を一度に見る事ができるこのコーナーで皆さまの、推し💓キャラクター探してみてください!」

およそ30秒のうちに、各部署の個性豊かな「キャラ」たちを見る事ができるプロジェクション!必見ですね〜!

YUI「みなさまもぜひ、足を止めて7部署分ご覧いただけたらうれしいです!」

③最後にメッセージ!🍏

YUI「今回は、慶應義塾の8部署の作品が揃う、非常に貴重な機会です!」

特定の用途に縛られず、新しいミュージアムのあり方を探る…
こうした活用方法こそ、KeMCoが「空き地」と呼ばれる所以ですね〜

YUI「実は2階にも!立て看板を使ったプロジェクションマッピングを用意しています!」

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ついつい階段を上っている途中で、見落としてしまいがちですが…
見逃してしまったら、もったいない!

ちなみに、階段の上にはなんと12世紀の木造「増長天像」が!
こちらはKeio Object Hubからもご覧いただけます。

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YUI「貴重な作品達を近くで見ることができますので、ぜひお越しください!待ってます!🌼


・MUTSUMIに突撃!🎙

①KeMCoM 1pick book📚
 3D諭吉

一推しはズバリ…?
MUTSUMI「本ではないのですが、棚街にあるこの3D諭吉ですね!」

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3D諭吉?これはKeMCoMが製作したものだったのですね!

MUTSUMI「そうなんです。この模型は三田キャンパス演説館の前にある福沢諭吉像をスキャンしたデータを、3Dプリンターで出力したものなんです。」

あ!あの諭吉像のデータだったのですね!
演説館の前の諭吉像はかなり大きいですよね…?

MUTSUMI「そうなんです…。足場もあまり良くなくて大変な作業でしたよ!」

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この諭吉像をスキャンするのはどのくらい時間がかかるんですか…?

MUTSUMI「これをスキャンするのが1時間半くらい、3Dプリンターで出力するのが、一番大きなもので14時間くらいですね。」

14時間!?結構時間がかかるものなのですね…。

MUTSUMI「小さなものだとそこまで時間はかかりませんよ!出力している間、人間は待つだけですし…💭

3Dプリンターさまさまですね…💦

②大変だった&見て欲しいところ👀 
  八景みんなの推しピース

デジタル展開の要とも言えるMUTSUMIさん!
今回の展示で最も大変だった&見て欲しい部分はどこなのでしょうか!

MUTSUMI「やっぱり、八景ピースのところですね。細かい話になるんですけど…」

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…細かい話というと??

MUTSUMI「この電球やいいねのマークをつくるのが大変でした…。データベースから、非同期処理の実装して※△%□…

…複雑なようです。

MUTSUMI「要は、このいいねとかを押すシステムを作る部分ですね!」

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…なるほど!Room2では、みなさまにご記入いただいた八景ピースをカメラで読み取って、他の方もオンラインで(KeMCo外からも)閲覧できるようになっているのです!

同じ作品でも、人によって全く異なる着眼点を持っている事がわかりますね!
これぞ、オブジェクトリーディングの醍醐味!

MUTSUMI「あと、この八景ピースの向き!表示するときに向きを変えてるんですけど、これも大変でした!」

確かに八景ピースの向きが

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読み取られた後、画面に表示される時点で、見やすい向きに変えられていますね!

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③最後にメッセージ!🍏


とのことです!腕に覚えのある方は、KeMCoの門を叩いてみては…?

(文責 : 学芸スタッフKeMiCo KOYURI)

「オブジェクト・リーディング : 精読八景」展
会期は8月16日から9月17日 
開館時間 11:00から18:00(土・日・祝日休館)です。

ご予約はこちらから
※入場には事前予約が必要です。


慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)は、2021年4月にオープンした慶應義塾の大学美術館です。このnoteでは、KeMCoの所員やスタッフがミュージアムやアートに関わる話題を幅広く展開します。「我に触れよ(Tangite me):コロナ時代に修復を考える」展10/18〜