【毎週更新】#み展 観察日記🌱👀【week9(前週金曜+7月29日週)】
6/3から開幕したKeMCoの企画展「三原聡一郎 レシピ:空気の芸術」=「#み展」。KeMCoではこれまでもメディアアーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティング🌱に取り組んできましたが、今回の展覧会では、「コンポスト日記」ならぬ、「#み展 観察日記」を継続してお送りしていきます📝
日記の書き手はKeMiCo(学生学芸スタッフ)とKeMCoの学芸・広報スタッフです。2ヵ月にわたり続いたこの日記もいよいよ今週が最終週となってしまいました🥲
KeMCoスタッフの目を通して見える#み展ラストウィークの様子をお楽しみください😊
7/26…「土を作る」
7/29…番外編!
7/30…「㎥」「空気の研究」
7/31…「8’17’’」「粉を挽く」
8/1…「 鈴」「無主物」
8/2…「土を作る」
#み展観察日記まとめ
いかがでしたでしょうか?み展に出品されている展示は、一瞬たりとも同じ姿を見せない「変化のある展示」。日々展示に接するKeMCoスタッフがとらえた作品のリアルな表情を連続9週にわたって毎週お伝えしてきました📝
日々作品が見せるさまざまな表情を発見する中で、#み展に対しての愛着を一入に感じられた2か月間でした🥲
#み展は8 /3をもって大盛況のうちに閉幕いたしました。皆さんご来場頂きありがとうございました!み展に関する続報は今後もnote記事で発信予定!そちらもお楽しみにお待ちください🤗
「三原聡一郎 レシピ:空気の芸術」(閉幕)
会期|2024年6月3日(月)-8月3日(土)
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
特別協力|株式会社ニソール
協力|株式会社田村商店/京都芸術センター 制作支援事業
KeMCo次回展のおしらせ📣
次回展「Land-scape-お持ち帰りできる風景」が10月7日より開幕します!
めぐる四季の中で絶えず変化する風景を楽しむべく、古今東西で私たちは風景の在る場所に絶え間なく足を運んできました。一方で人間は中世より、書物や版画、写真といった複製技術を用いて、動かぬ風景の諸相を再構築し、再創造する営みを続けてきました。
本展覧会は、西洋中世の写本装飾に見る風景前史/近代旅行記が伝えた異国の風景/理想風景とグランド・ツアー/ピクチャレスクの旅/葉書で送られる風景の7つのテーマのもと、写本や稀覯本(きこうぼん)、版画や写真、絵葉書や旅の道具などの紹介を通じて、みなさんを「お持ち帰りできる風景」を巡る旅にご招待します。
「Land-scape-お持ち帰りできる風景」
会期|2024年10月7日(月)~12月6日(金)
入場|無料、事前予約不要
[土日祝休館]11:00–18:00
特別開館|10 月19 日(土)/11 月23 日(土・祝)
臨時休館|10 月21 日(月)/11 月25 日(月)
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力|慶應義塾大学アート・センター/慶應義塾大学三田メディアセンター
文責:KeMiCo Hakuto