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ここ最近の慶應義塾ミュージアム・コモンズの活動について

皆様、ご無沙汰しております。久しぶりの投稿となりますが、早いもので、もうすぐ6月も終わりですね。。

今年も残すところあと半年...というのが俄には信じられませんが、今回は、ここ最近のケムコの活動について、ご紹介していきます。

デジタル展開(へ向けた準備)が本格始動

以前の投稿でも触れましたが、ケムコはデジタルアーカイブの制作・公開をはじめ、デジタル展開を主柱の一つにしています。昨今の情勢も踏まえ、どのように展開していくべきか検討を重ねてきましたが(まだ準備段階ながら)徐々に動き出しました。

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機構長の松田先生(写真)や副機構長の渡部先生も参加して
デザインファーム監修によるワークショップを実施

近いうちに詳細を公開しますが、作品を起点とした新しい学びと交流を生み出すために、デザイン思考アプローチを取り入れたり、オンラインならではの「仕掛け」を仕込んでいます。

今秋から来春にかけて、様々なコンテンツを皆さまにお披露目できると思います。ぜひ続報を楽しみにお待ちください。


キャンパス・カルチャーウォーク 360° が公開

こちら、以前から準備していたものが遂に公開されました。360°画像でキャンパスの文化財を紹介する試み「キャンパス・カルチャーウォーク 360°」です。

慶應義塾のキャンパスを歩いていると、様々な文化財に出会います。建築、そのそばに立つ彫刻や、壁に掛けられた絵画、なぞめいた石碑から、縄文・弥生・古墳時代の遺跡まで、これはなんだろう?と足を止めた方も多いのではないでしょうか。さまざまな物語をたずさえて、長い時間をかけて集まってきた文化財コレクションによって彩られたキャンパスは、ひとつのミュージアムのようです。

慶應義塾ミュージアム・コモンズでは、デジタル技術を活用して、これらのコレクションをさまざまな切り口から掘り下げ、共有していきます。

普段はなかなか入ることができない、三田演説館(日本最初の演説講堂とされています)や旧ノグチ・ルーム(彫刻家として知られるイサム・ノグチによる制作)をはじめ、三田キャンパスの文化財を一挙公開しております。

ぜひタッチ操作(もしくはマウス等)でグリグリ動かしながら、ご覧になってみてください。


センチュリーミュージアムにおける最後の展覧会(の撮影)

新宿区早稲田にあるセンチュリーミュージアムでは、現在「書と絵画と工芸と」展が開催されています。既報の通り、本展覧会を最後に、同館の美術資料は全点、慶應義塾に寄贈されることとなりました(展示活動はケムコに引き継がれる予定です)。

そこで、最後の勇姿をおさめるべく、先週はケムコメンバーで連れ立って撮影に行ってきました。

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撮影した画像や動画は後日、何かしらのかたちで公開できるものと思いますが、ご都合のつく方は是非、センチュリーミュージアムに足を運んでみてください(会期は2020年7月18日迄)。

同館を代表する名品群・展示内容もさることながら、荘厳で美しい外観・内観、じっくり作品と向き合える空間全体が「必見」です。


おまけ

目下工事中ながら、ケムコが入る 学術資料展示施設(仮称)が先日、チラッとお目見えしておりました。壁には慶應伝統のペンマークが!?

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さいごに

今回は以上になりますが、ケムコ周辺では、他にも美術資料の調査・研究活動をおこなっていたり、様々なかたちで協力・サポートしてくれている人々も沢山いるので、これからは更新頻度をあげて、続々ご紹介していきたいと思います。

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(ケムコ)宮北

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慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo:ケムコ)は、2021年3月にオープンする、慶應義塾の新しい大学ミュージアムです。このnoteでは、KeMCoの所員がオープンまでの道のりをお伝えしながら、ミュージアムやアートに関わる話題を幅広く展開していきます。
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