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PacificVis 2024開催特別企画🌸慶應ツアーレポ

あっという間に桜が散ってしまった今年の4月…けど体感少し長く感じた今年の4月…皆さん如何お過ごしでしたか❓
4月24日にIEEE主催の国際会議 PacificVis 2024が三田キャンパスで開催されました🎉
そこでKeMCoは来場者に向けた三田キャンパスツアーを企画!その様子を今回お伝えします!



・PacificVisとは?

Pacific Vis は2008年京都で発足した、アジア-太平洋地域のヴィジュアライゼーションの研究と技術向上を目的とした国際イベントです。アメリカに本部を置く電気・情報工学分野の学会であるIEEE(アイ・トリプル・イー、Institute of Electrical and Electronics Engineers)主催で行われており、今年、シンポジウムからカンファレンスにアップグレードしたそうです🌸
IEEEの会員数は約42万人とこの種の専門職団体としては世界最大規模だそう…(・・;)

日本では2年前、筑波大学で開催されましたが、コロナ禍ということもありその際はオンライン開催…つまり今回は2018年の神戸大会以来6年ぶりの日本現地開催🎉それも慶應義塾大学が会場となりました!
国外から研究者や学生たちが多く来るこのチャンス…来場者たちにもなるったけ楽しんで頂きたい&慶應の事を知ってもらいたい…という事でKeMCoは三田キャンパス見学ツアーを企画しました!
今回選ばれたスポットはKeMCo・三田演説館・アート・センター(KUAC)の3か所👀意外と在校生も入ったことが無いかも…?

まずはKeMCo3階の展示室へ。開催中のエフェメラ展をみなさんに見ていただきました!

・レッツゴー!慶應ツアー!

KeMCo

KeMCoにて開催中のエフェメラ展を堪能
海外の研究者には日本のこうした資料がどう映ったのでしょうか…?

KeMCo StudI/O


次は8階KeMCo StudI/O(通称ケムスタ)へ!3Dスキャナーを含む撮影・計測機材や3Dプリンターなどが置かれているケムスタの方が、来場者のみなさんにとって馴染み深いかも…?

最新テクノロジーが整っているケムスタ🔩


みなさんKeMCoいかがでしたか…?また来てくださいね😿

三田演説館


東別館コーナーはここまで!次は三田キャンパス内に移動し三田演説館へ!実はこれを書いている中の人は三田演説館に入った事がありません…👀
いつでも入れる施設ではないので貴重な体験!羨ましい!

福沢諭吉先生を語るうえで欠かせない演説館

アート・センター


最後にアートセンターでは「出版物でたどる慶應義塾大学アート・センターの30年」の展示を渡部葉子さん(ミュージアム・コモンズ副機構長/慶應義塾大学アート・センター教授・キュレーター)の解説と共に鑑賞して頂きました!
慶應義塾大学に展示施設が2つあることに驚かれる方もいました👀

渡部葉子氏の解説を前に真剣な学生たち。

・ツアーを終えて

以上でツアー終了!約1時間半の短いものでしたが、多くの参加者に楽しんでいただき非常に我々としても嬉しい限りです😊
そして中にはまた来たい…もう一度時間をかけてじっくり見たいという声が…😢勿論いつでもお待ちしております!皆さんまた来てね!
(文責 KeMiCo Ota)