体験レポート①バーチャル展覧会の秘密に迫る
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体験レポート①バーチャル展覧会の秘密に迫る

絶賛開催中の慶應義塾大学が主催するオンライン展覧会「Keio Exhibition RoomX: 人間交際」。今回は皆さんにその体験レポートをお届けします。

Keio Exhibition RoomX

このオンライン展覧会「RoomX」では、慶應義塾大学が所蔵するコレクションを堪能することができます。今回のテーマは「人間交際(じんかんこうさい)」。これは福澤諭吉が「Society」という単語にあてた訳語です。テーマに関する57点の文化財が7つのセクションにわたって展示されています。

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まず印象的なのはこのバーチャル空間ではないでしょうか。展示品がそれぞれオブジェクトになっていて、カーソルを合わせてクリックすると解説ページにアクセスできます。展示品だけではなくギャラリートークページやSNS、ネットプリントなどにつながるオブジェクトも隠れているのでぜひ見つけてみてくださいね。

3Dで美術品を鑑賞?!

オンライン展覧会特有ともいえるメリットは、3Dで鑑賞できる作品があるということです。そのうちの一つであるのが泉鏡花の「大兔(手あぶり)」です。

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【大兎を3Dで見る】をクリックすると鑑賞ページにアクセスすることができます。普段では見れない距離まで近づくことができ、裏側もご覧いただけますよ。どのような見え方をするのかはぜひご自身の目で確かめてみてくださいね。

謎のキャラクターは一体誰?

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メインページをうろちょろしているこの動物のキャラクター、皆さんお気づきになりましたでしょうか?この正体が一体何なのか気になった方も多くいらっしゃると思います。なんとこのキャラクター、慶應義塾大学のマスコット的存在、ユニコンなのです。慶應義塾大学に飾られていた石像・ユニコン像をモチーフに作られたキャラクターですが、だいぶ可愛く変身しているような…。ちゃんと慶應カラーのお洋服を着ているところがポイントです。ユニコンについてもっと詳しく知りたい方はこちらまで。

おわりに

RoomXを体験してみて、実際に自分が美術館に足を運んでいるような感覚を得ることができました。普段は美術館には行く機会がない方でも楽しんでいただける展示会になっていると思います。

「Keio Exhibition RoomX: 人間交際」は2月28日までどなたでも無料でご覧いただけます。オンラインですのでどうぞお気軽に遊びに来てくださいね!

文責:慶應義塾大学文学部 Y.M.

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)は、2021年4月にオープンした慶應義塾の大学美術館です。このnoteでは、KeMCoの所員やスタッフがミュージアムやアートに関わる話題を幅広く展開します。「我に触れよ(Tangite me):コロナ時代に修復を考える」展10/18〜