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常盤山文庫×慶應義塾 臥遊-時空をかける禅のまなざし

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2023年10月2日(月)〜12月1日(金)にKeMCoで開催した展覧会、「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊-時空をかける禅のまなざし」についてご紹介した記事をまとめました🍵
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記事一覧

KeMCo臥遊展シンポジウム「常盤山文庫コレクションがつなぐ、モノと人のネットワーク」レポ📝

去る11月14日(火)、KeMCoで開催中の「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展に合わせ、シンポジウム「常盤山文庫コレクションがつなぐ、モノと人のネットワーク」が開かれました! 白熱したシンポジウムの様子をKeMiCoスタッフがレポートします🗒🖋 ⏩「臥遊展」についてはこちらの記事をチェック👀✨閉幕まであと少し! 登壇者ご登壇の先生方はこちらの方々でした👨‍🏫👩‍🏫 こちらの皆様のほか、KeMCoが主催し、常盤山文庫のご協力によって開催されたシンポ

KeMCo「臥遊展」の楽しみ方【番外編】KeMCoで描いて&書いてみた✍️⑵後編

KeMCoでは、10月2日から12月1日まで「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展、通称「臥遊展」を開催していました。 展覧会の振り返りをかねて、noteでは「楽しみ方【番外編】」をご紹介✨ 前編では、絵画作品を描いてみる!という試みを二つと、筆者が臨書してみた墨蹟4作品のうちの一つ、《環渓惟一筆偈》を取り上げました✍️⏬ 後編では、臨書してみた墨蹟3/4作品をご紹介していきます‼️ ※「臨書(りんしょ)」とは、お手本を見て書くこと。今回は、展示作品

KeMCo「臥遊展」の楽しみ方【番外編】KeMCoで描いて&書いてみた✍️⑴前編

KeMCoでは、10月2日から「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展、通称「臥遊展」を開催しています。 noteでも「展覧会の巡り方」という記事で臥遊展の魅力をご紹介しました😊 今回は、芸術の秋(まだギリギリ晩秋でセーフのはず……!)を盛り上げる、会場を飛び出た臥遊展の楽しみ方をご紹介したい✨という考えのもと、番外編として、「ウラ臥遊展」のようにちょっとマニアックな楽しみ方をご紹介してみたいと思います! その一、描いてみる①イラストにしてみる ところ

担当学芸員が描いてみた👩🏼‍🎨🎨「臥遊(がゆう)―時空をかける禅のまなざし」作品見どころをチェック✅

はじめに 現在慶應義塾ミュージアム・コモンズでは、展覧会「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊(がゆう)―時空をかける禅のまなざし」を開催中です🌼🐤 【慶應義塾ミュージアム・コモンズ展覧会】 常盤山文庫×慶應義塾 臥遊(がゆう)―時空をかける禅のまなざし 本展覧会は、常盤山文庫コレクションと慶應義塾の収蔵品より、禅宗の美術を紹介します。 でも、「禅宗?」「作品のどこを見ればいいの?」「難しいんじゃ…😥」など、ちょっととっつきにくさを感じてしまう方もいるかもしれません😖💦(かくいう

KeMCo「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展の楽しみ方②会場巡り 2/2〜解説冊子と回る二周目📕 〜

KeMCoでは、10月2日から「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展、通称「臥遊展」を開催しています。 会場を二周する今回の展示。KeMCo「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展の楽しみ方シリーズ第一弾の前回は、「まずは一周目」のご案内をしました💁🏻‍♀️ じっくりと作品を楽しんだところで、今度は解説冊子を手に二周目を回ってみましょう!📖 二周目は解説冊子を手に📕自由に一周目を眺め終わったら、解説冊子を受け取ります⏬ いよいよ二周

KeMCo「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展の楽しみ方①会場巡り 1/2〜まずは一周目 🧘〜

秋学期が始まってそろそろ1ヶ月が経ちますね!肌寒くなって秋めいてきた今日この頃……🍂 KeMCoでは、10月2日から「常盤山文庫×慶應義塾 臥遊―時空をかける禅のまなざし」展、通称「臥遊展」を開催しています。 目まぐるしい日々、疲れが出てきたであろう頃合いに打って付けの臥遊展!今回はKeMCo学生学芸スタッフより、展示内容と楽しみ方の一部をご紹介させていただきます🌈 会場を二周する今回の展示。二周ってどういうこと??というところから始まり、今日はまずは一周目のご案内です😊