【毎週更新】🥬コンポスト日記📝(1月20日週+前週土曜日)
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にて2022年度より始まったSDGsプロジェクト。その一環で2023年度より、メディア・アーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティングに取り組んでいます!
この日記では、そのコンポストの生成過程を、KeMCoオフィスの日常を添えてお伝えしています🌿
週1回の更新予定です💡
コンポストについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
今週の記録📝
それでは、今週の様子をお届けします。
1月18日は土曜開館日で、1月20日が振替で臨時休館日でした🙇♂️
1月18日
今日は土曜開館日。新春展にも多くの皆さんがご来館くださいました。さらに8階のケムコスタジオでは、一般の参加者を募って「デジタル・コモンズ・ワークショップ」を開催しました👻
実はこの日ワークショップに立ち会っていた筆者。ワークショップの模様をまとめたnote記事を後日公開予定ですのでお楽しみに…!
中等部バケツ、またまた視認できる分解者さん(コナダニ)が…。
柑橘類の投入は抑制に支障をきたす…という情報をどこかから掴み(デマかもしれませんが)柑橘類や水分を多く含む投入物は控えてみました。
1月21日
昨日の憶測(?)を踏まえ、柑橘系はなしで投入していきました。
1月22日
毎度、視認できる分解者に振り回されているコンポストですが、そもそもどこからやってくるのでしょうか…屋外?カーペット?人間の衣服?謎が深まる……。
人間の生活する場にはどこにでもいるようなのですが、共存のレベルをうまくとりたいところです。。
1月24日
大学は試験期間真っ只中。筆者も少々無茶をしており、オフィスでコーヒーを大量消費してしまいました☕💦
コーヒーがまさかの10袋投入。ほうじ茶や紅茶など飲み物の消費がいつになく激しいオフィスでした🫖
コンポストは熱感が取れさらさらとした感触に戻っています。乾燥した土のような手触りです。
前回との比較🌱
では、前回と今回のコンポストの様子を比較してみましょう!
今週の青森バケツ
今週の中等部バケツ
投入を再開して2週間ほどが経ち、内容物もかなり増えてきました!実は年末にかけてKeMCoで働く人や打ち合わせのお客さまも増えていたのですが、コーヒーやお茶の消費量が上がっているのが顕著ですね👀
🐍新春展が開催中です🐍
1/9にKeMCo新春展2025「へびの憩う空き地」が開幕しました!毎年恒例の新春展。2025の干支「巳」にちなみ、慶應義塾内の各機関が所蔵する、へびにまつわる様々な品々をご覧に入れます🐍
また、KeMCoプロジェクトの新シリーズがスタート!新春展の会期にあわせ、「ふとした点景 —— 岡崎和郎」も同時開催いたします。
会期|2025年1月9日(木)~2月7日(金)
開館時間|11:00–18:00 土日祝休館
特別開館|1月18日(土)、2月1日(土)
臨時休館|1月20日(月)、2月3日(月)
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力|慶應義塾大学アート・センター
慶應義塾大学文学部古文書室
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫
慶應義塾福澤研究センター
慶應義塾大学三田メディアセンター
慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻
慶應義塾大学信濃町メディアセンター
慶應義塾大学日吉メディアセンター
慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻
慶應義塾幼稚舎サイエンスミュージアム
文責:KeMiCo Hakuto