【毎週更新】🥬コンポスト日記📝(11月25日週)
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にて2022年度より始まったSDGsプロジェクト。その一環で2023年度より、メディア・アーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティングに取り組んでいます!
この日記では、そのコンポストの生成過程を、KeMCoオフィスの日常を添えてお伝えしています🌿
週1回の更新予定です💡
コンポストについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
今週の記録📝
それでは、今週もコンポストの様子をお伝えします📣
11月26日
柿の皮
コーヒー(8)
ほうじ茶ティーバック(2)
紅茶ティーバック(ヨークシャーティー)
サバの骨
アボカドの皮
【中等部より】
ほうじ茶
りんごのかけら
菊の花びら
バラの花びら
中等部から投入物のおすそ分けが届きました👀
花びらはもともと大きな花束だったようです。コンポストがフローラルな香りになるかもしれません🌼
11月27日
コーヒー6
緑茶(おーいお茶1、ティーバッグ2)
黒豆茶
茶(何の茶かは不明)
柿の皮
久々にコンポスト内に視認できる分解者が発生。バケツの蓋に群れを成していました。(コンポスト的には良いのですが・・・!)人間との共存のため目立った群れにお引き取り頂き、バケツを軽くお掃除して様子を見る事に。
11月29日
洋ナシの皮
黒豆茶(2)
ルイボスティー(2)
紅茶ティーバック(ヨークシャーティー他)(6)
緑茶ティーバック(3)
コーヒー(11)
ミカンの皮
昨日の分とまとめて投入。一回当たりのコーヒーの投入量は過去最多になりました☕
一昨日からの訪問者は、油分や水分を加えてコンポストの温度を上げると予防できるそう。茶葉は水分をたくさん含んでおり、コーヒーにも豆由来の油脂が含まれているので何とかなって欲しい🙏
先週との比較🌱
では、前回と今回のコンポストの様子を比較してみましょう!
慶應バケツ
慶應バケツ
毎週ゆっくりの変化ですが、慶應バケツの基材がちょっとずつボリュームダウンしてきているのをお気づきでしょうか😎
ちなみに、花びらを入れてもフローラルな香りにはなりませんでした…。
ランスケ展はラスト1週間📣
KeMCoでは展覧会「Land-scape-お持ち帰りできる風景」を開催中です。
四季の移ろいと共に常に変化し続ける風景を楽しむために、古今東西で風景の在る場所に絶え間なく足を運んでた私たち。その一方中世より、書物や版画・写真といった複製技術を用いて、風景を画面の中に留めてきました。
本展覧会では、イギリスやヨーロッパの作品を中心に写本や稀覯本、版画や写真、絵葉書や旅の道具などを通じ、みなさんを「お持ち帰りできる風景」を見出す旅にご招待します。
「Land-scape-お持ち帰りできる風景」
会期|2024年10月7日(月)~12月6日(金)
11:00–18:00【土日祝休館】
入場|無料、事前予約不要
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力|慶應義塾大学アート・センター、慶應義塾大学三田メディアセンター
文責:KeMiCo Hakuto