【毎週更新】🥬コンポスト日記📝(1月13日週)
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)にて2022年度より始まったSDGsプロジェクト。その一環で2023年度より、メディア・アーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティングに取り組んでいます!
この日記では、そのコンポストの生成過程を、KeMCoオフィスの日常を添えてお伝えしています🌿
週1回の更新予定です💡
コンポストについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
今週の記録📝
それでは、今週の様子をお届けします。月曜日は成人の日でお休みだったので、今週は火曜日からのスタートです!
1月14日
新春展が開幕して1週間。多くの皆様にご来場頂いています😊
先週にコンポストの中身をふるいにかけて堆肥の熟成を始めた為、かさが減ってすっきりとしたコンポスト。少々乾燥気味ですが新たに投入したものも順調に分解されてきています!
1月15日
昨日に引き続き茶葉メインの投入となりました。
茶葉にも水分は含まれていますが、茶葉の水分はコンポストに入れてもかなり蒸発しやすく、一時的な水分補給にしかなりません…
ここ最近のコンポストはサラサラな質感なのでやや乾燥気味。
1月17日
この日、KeMCoオフィスに新たな仲間が。
ダンゴムシのような見た目に足がついている謎のマスコット…
強力な環境耐性を持ち「最強生物」として知られる「クマムシ」をかたどったマスコットで、なんと慶應のグッズとして販売されています👀
2018年に新種のクマムシを発見した慶應義塾大学先端生命科学研究所所長の荒川和晴教授監修のもと、爪の形や目の違いなど細部までこだわったつくりになっているそうです。ペンの記章のキーホルダーつき。
さて、本日の投入物はこちら👇
依然として乾燥気味なコンポストですが、分解の進み具合が分かるアイテムを発見。
アオカビで覆われたみかんの皮を発見しました👀
前回との比較🌱
では、前回と今回のコンポストの様子を比較してみましょう!
今週の青森バケツ
今週の中等部バケツ
見た目そのものに大きな変化は見られないものの、撹拌しながら内容物をじっくりチェックするといろいろと気づきがありました🍊
🐍新春展が開催中です🐍
1/9にKeMCo新春展2025「へびの憩う空き地」が開幕しました!毎年恒例の新春展。2025の干支「巳」にちなみ、慶應義塾内の各機関が所蔵する、へびにまつわる様々な品々をご覧に入れます🐍
また、KeMCoプロジェクトの新シリーズがスタート!新春展の会期にあわせ、「ふとした点景 —— 岡崎和郎」も同時開催いたします。
会期|2025年1月9日(木)~2月7日(金)
開館時間|11:00–18:00 土日祝休館
特別開館|1月18日(土)、2月1日(土)
臨時休館|1月20日(月)、2月3日(月)
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力|慶應義塾大学アート・センター
慶應義塾大学文学部古文書室
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫
慶應義塾福澤研究センター
慶應義塾大学三田メディアセンター
慶應義塾大学文学部民族学考古学専攻
慶應義塾大学信濃町メディアセンター
慶應義塾大学日吉メディアセンター
慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻
慶應義塾幼稚舎サイエンスミュージアム
文責:KeMiCo Hakuto