【毎週更新】🥬コンポスト日記📝(10月7日週)
昨年度から取り組んでいる慶應義塾ミュージアム・コモンズのSDGsプロジェクト。その一環で今年度は、メディア・アーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティングをはじめてみました!
この日記では、そのコンポストの生成過程をお伝えしています🌿
週1回の更新予定です💡
コンポストについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
今週の記録📝
それでは、今週の模様をお伝えします📸
10月8日
コーヒー3
黒豆茶
ヨークシャーティー3
アイリッシュモス茶
変わり種の茶葉が多く投入された日でした🌿
またこの日は、今夏の「み展」でもお馴染みの、コンポスト装置を製作された三原さんが来館!不調だったコンポスト装置の修理をして頂きました🔧
み展が懐かしい~!
10月9日
柿の皮
ドイツのハーブティー
紅茶ティーバック(アールグレー)
紅茶ティーバック(ヨークシャーティー)
コンポストの様子を三原さんに見てもらった際、油分が足りていないとのご指摘を頂きました⛽
そういえば最近動物性の投入物がなかなか無かったような…。
油っぽいもの、オフィスに転がってないかな…🤔
10月11日
和紅茶
ヨークシャーティー
緑茶
黒豆茶
コーヒー
みかんの皮
柿の皮
昨日の分とまとめて投入しました✨
バケツ内はやや乾燥気味ではあるものの、しっとり感は残っており、9月にかけて茶葉を多めに投入した甲斐あってか、ベースの部分はだいぶできてきた印象です!
裏コンポスト日記
慶應バケツの中に生息する生分解性プラスチックの変化の模様もお伝えします。
亀裂が大きくなり、ボロボロ感が増してきました🤕
こりゃぁ今月がヤマ場かもしれないなぁ…
先週との比較🌱
では、先週と今週のコンポストの様子を比較してみましょう!
全体
中等部バケツ
慶應バケツ
青森バケツ
コンポストの中身が全体的に赤身がかってきたように感じるのですが、これは投入物のせい?それとも画質のせいでしょうか…?
ここ最近は明るめの色の茶葉の投入もあったので、投入物の影響が出ているとしたら面白い変化ですね!
ランスケ展が開幕しました🙌
KeMCoでは展覧会「Land-scape-お持ち帰りできる風景」を開催中です。
四季の移ろいと共に常に変化し続ける風景を楽しむために、古今東西で風景の在る場所に絶え間なく足を運んでた私たち。その一方中世より、書物や版画・写真といった複製技術を用いて、風景を画面の中に留めてきました。
本展覧会では、イギリスやヨーロッパの作品を中心に写本や稀覯本、版画や写真、絵葉書や旅の道具などを通じ、みなさんを「お持ち帰りできる風景」を見出す旅にご招待します。
「Land-scape-お持ち帰りできる風景」
会期|2024年10月7日(月)~12月6日(金)
11:00–18:00【土日祝休館】
特別開館|10 月19 日(土)、11 月23 日(土・祝)
臨時休館|10 月21 日(月)、11 月25 日(月)
入場|無料、事前予約不要
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力|慶應義塾大学アート・センター、慶應義塾大学三田メディアセンター
文責:KeMiCo Hakuto