【毎週更新】🥬コンポスト日記📝(9月23日週)
昨年度から取り組んでいる慶應義塾ミュージアム・コモンズのSDGsプロジェクト。その一環で今年度は、メディア・アーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティングをはじめてみました!
この日記では、そのコンポストの生成過程をお伝えしています🌿
週1回の更新予定です💡
コンポストについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください!
今週の記録📝
それでは、今週の模様をお伝えします。
9月23日(月)は秋分の日でお休み。投入はは9月25日(水)から再開しました📸
もう秋か…🍂
9月25日
梨の皮と芯
ミカンの皮
紅茶バック(アールグレー)
ほうじ茶ティーバック(3)
不調だった慶應バケツの装置はなんとか元に戻ったようです👀
肝心のバケツの中身も快調です✨
9月26日
梨の皮と芯
ミカンの皮
コーヒー(3)
紅茶ティーバック(国産・冨士美園)(2)
今週に入ってから暑さが引いて過ごしやすい気温になってきました。急に涼しくなったせいかコンポストの中身は乾燥しがち…
9月27日
梨の皮と芯
紅茶ティーバック(日東紅茶)(1)
紅茶ティーバック(国産・冨士美園)(1)
中等部バケツは中身をふるいにかけ、しばらく熟成させることにしました💤
慶應バケツ&普通部バケツは乾燥気味ですが快調です✨
裏Compost日記
慶應バケツの中に生息する生分解性プラスチックの変化の模様もお伝えします。
今週に入り、Compostのpの文字の部分がとうとうはがれ始めました👀
コンポストに入れてぐるぐるかき混ぜているだけなのに不思議🤔
先週との比較🌱
では、先週と今週のコンポストの様子を比較してみましょう!
全体
中等部バケツ
慶應バケツ
青森バケツ
10月を前にようやく秋らしく過ごしやすい気温になってきました。秋といえばフルーツの季節。フルーツといえばコンポストの好物。今秋はどんなフルーツがコンポストを彩るでしょうか???
乞うご期待!
次回展がいよいよ来週開幕!🙌
KeMCoでは10月7日より、展覧会「Land-scape-お持ち帰りできる風景」を開催いたします。
四季の移ろいと共に常に変化し続ける風景を楽しむために、古今東西で風景の在る場所に絶え間なく足を運んでた私たち。その一方中世より、書物や版画・写真といった複製技術を用いて、風景を画面の中に留めてきました。
本展覧会では、イギリスやヨーロッパの作品を中心に写本や稀覯本、版画や写真、絵葉書や旅の道具などを通じ、みなさんを「お持ち帰りできる風景」を見出す旅にご招待します。
「Land-scape-お持ち帰りできる風景」
会期|2024年10月7日(月)~12月6日(金)
11:00–18:00【土日祝休館】
特別開館|10 月19 日(土)、11 月23 日(土・祝)
臨時休館|10 月21 日(月)、11 月25 日(月)
入場|無料、事前予約不要
主催|慶應義塾ミュージアム・コモンズ
協力|慶應義塾大学アート・センター、慶應義塾大学三田メディアセンター
文責:KeMiCo Hakuto