【毎週更新】🥬コンポスト日記📝（1月22日週）
昨年度から取り組んでいる慶應義塾ミュージアム・コモンズのSDGsプロジェクト。その一環で今年は、メディア・アーティストの三原聡一郎さんによる「装置」でコンポスティングをはじめてみました！
この日記では、そのコンポストの生成過程をお伝えしています🌿
毎週末、更新予定です💡
コンポストについての詳しい説明はこちらの記事をご覧ください！
お知らせ🔔
現在KeMCoで開催中の新春展覧会🐲『龍の翔（かけ）る空き地 唐様前夜：林羅山とそのコミュニティ』にはもう行かれましたか？
今回の展覧会では、こちらで使用しているコンポスト装置の製作者である三原さんと慶應中等部によるワークショップの企画展示スペース（KeMCo1階階段奥）にて、特別開館日にコンポストの公開展示を行っています🥳
次回の展示は2月3日（土）ですので、気になる方は是非展覧会の合間に覗いてみてください🚶♂️🚶♂️🚶♂️
企画展示中のワークショップについては、こちらの記事をご覧ください✨
今週の記録📝
それでは、今週もコンポストの模様をお送りしていきます🌟
今週も中等部バケツの様子を中心にお伝えします💁♀️
1/20（土）の特別開館日の記録も一緒にお届けします！
1月20日
本日はいよいよ特別開館日！新春展に合わせた特別な日に、１階でケムコンポストを展示し、皆さんをお出迎えしました😊
本日の投入物はこちら↓
みかんの皮
コーヒー（3）
和紅茶
紅茶ティーバック
レモン一切れ
フレンチトースト
エルダーフラワーティー
１階は寒かったのか、どのバケツも冷え切っていました😢
普段投入しているみかんの皮に加えて、今日はレモンが仲間入り🍋
フレンチトーストの投入がどのような変化をもたらすかも楽しみです👀
一方で熟成期間中の青森バケツと慶應バケツ。年明けから何も投入していないので気になって覗いてみると、慶應バケツで変化が！
以前投入した手羽先の骨が、小枝のように細くなっていました！
また、青森バケツで分解していた鳥の骨を中等部バケツに移動。
慶應バケツの骨のように分解される日が楽しみです！
1月23日
1/22（月）は臨時休館日。今週は火曜日から再開です！
本日の投入物はこちら👀
みかんの皮
りんごの芯
コーヒー
紅茶（ミルクティーにしたもの）
エルダーフラワーティー
長らく稼働中のコンポスト装置ですが、左端の装置（普段は青森バケツが乗っています）の調子が悪く、途中で止まってしまう現象が…😥
ひとまず、青森バケツを中等部バケツと交換して様子を見ることになりました🤔
中等部バケツの中身は、特に大きな変化はありませんでした🍂
土曜日に投入した手羽先の骨もそのまま残っていました🦴
1月24日
本日の投入物はこちら↓
みかんの皮
りんごの芯
和紅茶
コーヒー
今週はレモンに引き続きリンゴの芯を投入🍎
フルーツづくしの１週間になりそうです😀
1月25日
この日東京は最高気温3.7℃で寒い一日でした…。
1月25日は「日本最低気温の日」。1902年の1月25日に、日本の最低気温となる-41.0℃が北海道旭川市で観測されたそうです🌡
そんな本日の投入物がこちら↓
コーヒー
茶葉（不詳）
1月26日
お昼時を迎えたKeMCoオフィスには何やらスパイシーな香りが…。
香りの正体はスタッフが食べていたガパオライスでした🔥
しかし、思ったより辛さが強かったようで…？
本日の投入物はこちら↓
コーヒー（3）
紅茶ティーバック（ミルクティにしたもの）
ガパオ（辛くて食べられなかった残り）
なんと……！辛くて食べきれなかったガパオを、コンポストに入れちゃいました😳
今までにない投入物の登場。香辛料の効いたガパオの投入で、コンポストにどのような変化が起こるのでしょうか…？
先週との比較🌱
では、先週と今週のコンポストの様子を比較してみてみましょう！
全体
↓今週の様子（1/26）
装置の不調により、火曜日に青森バケツと中等部のバケツの位置を取り換えています。目立った変化はないようです。
慶應バケツは、バケツ越しでも内容物の目の細かさがわかります。実際に触ってみると、かなりさらさらとした感触になっています✨
中等部バケツ
↓今週の様子(1/26)
先週よりもさらに落ち葉のサイズが小さくなってきたようです！
触ってみると重量感がありすこし粘り気のある感触に。今週は投入物のバリエーションも豊富だったので、来週の変化にもご期待ください👀
KeMCo恒例の新春展覧会『龍の翔る空き地 唐様前夜：林羅山とそのコミュニティ』が開催中です🥳
今年の干支である龍🐉にちなんだ慶應義塾の所蔵品が多数展示されます👀
新年の幕開けにふさわしい展覧会となっていますので、この機会に是非お越しください✨
時間：11:00~18:00（土日休館）
場所：慶應義塾ミュージアム・コモンズ（三田キャンパス東別館）
詳細：以下のリンクよりご覧ください
文責：KeMiCo Mio/Hakuto