Keio Museum Commons (慶應義塾ミュージアム・コモンズ)
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シンポジウム「我に触れよ:コロナ時代に修復を考える」
三田祭も終わり、いよいよ本格的に冬到来!という雰囲気ですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
KeMCoでは去る11月6日、「我に触れよ:コロナ時代に修復を考える」と題してシンポジウムを開催いたしました。
今回は、その様子をダイジェストでお届けできたらと思います…!
シンポジウムは、大まかに
第1部 「触」を考える
「見出し、ケアし、伝える」渡部葉子(KUAC/KeMCo)
展示室を見守る、監視員さんって?
展覧会に行くたびに目にする、展示室の端で作品を見守っている人…🖼
「学芸員さんなの?」「何をしている人なの?」
と、よく聞かれますが…
実は、監視員と呼ばれるお仕事の方たちなのです🌟
学芸員とは異なり、多くの場合アルバイトの求人などで募集され、展示室にいない学芸員の代わりに、作品を最前線で見守る重要なお仕事です。
今日は、KeMCoで監視員をしてくださっている慶應義塾大学文学部2年の末
アート系ワークショップのつくり方!?
突然ですが、みなさまはアート系ワークショップに参加されたことはありますか?
私は幼稚園の頃に、隣駅近くの美術館のワークショップによく参加していました。夏には色水遊びをしたり、秋には落ち葉でコラージュを作ったり…。
幼い頃の私にとって、美術館は作品を鑑賞する場所というよりは、手を動かす場所でした✂️!
一方で、アート系ワークショップというと「ハイセンスな人ばかりが集まるんじゃない?」「美術の知識
Tangite me(我に触れよ)って?ー大学ミュージアムと修復ー
秋学期も始まり、三田キャンパスも秋らしくなってまいりました。
「我に触れよ(Tangite me):コロナ時代に修復を考える」スタートの10月18日まで、残り3日となりました。
今回は一見、美術館や博物館のイメージからは離れる、「触れよ」という言葉の意味、そして"Tangite me"という言葉の意味についてご紹介します!✨
作品に、「触れ」なくてはいけない職業…?突然ですがみなさま、美術館
KeMCoに新しい展示がやってくる!—「触」の観点から作品と向き合う—
慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)学生スタッフのKANAKOです。さてさて、大変お待たせしました!ついに、次の展覧会の詳細がアナウンスされました✨
10/18(月)に始まる展覧会の名前は…「我に触れよ(Tangite Me):コロナ時代に修復を考える」です。
ちょっと待って!!!このタイトル、かっこよすぎじゃないですか!?
どういう意味が込められているのか、気になってしまいますね…!