Keio Museum Commons (慶應義塾ミュージアム・コモンズ)

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)は、2021年4月にオープンした慶應義塾の大学美術館です。このnoteでは、KeMCoの所員やスタッフがミュージアムやアートに関わる話題を幅広く展開します。

Keio Museum Commons (慶應義塾ミュージアム・コモンズ)

慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)は、2021年4月にオープンした慶應義塾の大学美術館です。このnoteでは、KeMCoの所員やスタッフがミュージアムやアートに関わる話題を幅広く展開します。

マガジン

  • ケムコンポスト🥬マガジン

    慶應義塾ミュージアム・コモンズ(KeMCo)が取り組んでいるSDGsプロジェクトの一環で、アーティストの三原聡一郎さんと進めるコンポストについての記事をまとめました。日記は週一の更新予定です(休業日除く)

  • Land-scape-お持ち帰りできる風景

    2024年10月7日(月)~12月6日(金)にKeMCoで開催される展覧会「Land-scape-お持ち帰りできる風景」についてご紹介した記事をまとめました📸

  • ケムコ!ふしぎ発見!

    不定期更新👍KeMCo(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)に在籍するスタッフたちが世界各地の「ふしぎ」をレポート🕶️ KeMCoのスタッフたちは調査や研究であらゆる地域に飛び回っています🏃🏽‍♂️‍➡️🏃🏽‍♂️‍➡️様々なバックグラウンドを持つスタッフたちの知見を交えたレポートを是非お楽しみください👯‍♂️

  • #み展観察日記

    6/3~8/3開催の展覧会「三原聡一郎 レシピ:空気の芸術」通称「み展」の模様をお届けします。#み展にて展示されているインスタレーションたちは、一瞬たりとも同じ姿を見せない「変化する展示」。毎日展示に接しているKeMCoのスタッフたちが目撃した展示の様々な表情を、日記形式でお届けします📝

  • エフェメラ:印刷物と表現

    2024年3月18日(月)~5月10日(金)にKeMCoで開催される展覧会「エフェメラ:印刷物と表現」についてご紹介した記事をまとめました🗒

ウィジェット

記事一覧

「Altered Dimension」展 大山エンリコイサム《慶應義塾志木高等学校 壁画》見学会

学生スタッフレポ! 「大山エンリコイサム Altered Dimension」展トーク・イベント|大山エンリコイサム × 青木野枝

慶應義塾大学アート・スペース「アート・アーカイヴ資料展XXIII 槇文彦と慶應義塾II:建築のあいだをデザインする」展

KeMCo Talk3「#ちょっとKeMCoまで」 質問回答

【守ること、伝えること】文化財の修復を取材!「弘法大師像」#2

KeMCo 買ってよかったもの大賞2022🏅

師走…いよいよ2022年も終わりが近づいてきました…🌏 2022年のKeMCoでは、スタッフ🏃‍♀️はもちろん、さまざまなモノたちも大活躍しました! 今回の記事では、KeMCoスタッフの「買ってよかったもの大賞2022」をご紹介しながら、学芸員の日常もチラリとご紹介できればと思います👀 買ってよかったもの大賞2022 学芸スタッフ編KeMCoには、オープン・デポという「見える収蔵庫前室」があります✨ 収蔵庫内は、作品を最適な状態で保存できるよう、温度や湿度が厳格に管理

「Altered Dimension」展 大山エンリコイサム《慶應義塾志木高等学校 壁画》見学会

非公開作品見学のチャンス…!?みなさま、「大山エンリコイサム Altered Dimension」展にはもういらっしゃいましたか…? 本展覧会に際し、去る11月27日、慶應義塾志木高等学校にて、大山エンリコイサム《慶應義塾志木高等学校 壁画》見学会が開催されました…! 高校の敷地内にある作品ということもあり、もちろん普段は見学することができない作品なのですが、今回の展覧会開催に際し、特別に1日だけ公開されることとなりました🎉 今回の記事では、《慶應義塾志木高等学校 壁画

学生スタッフレポ! 「大山エンリコイサム Altered Dimension」展トーク・イベント|大山エンリコイサム × 青木野枝

トーク・イベント大山エンリコイサム × 青木野枝現在KeMCoにて開催中の展覧会「大山エンリコイサム Altered Dimension」に際し、去る11月11日、慶應義塾大学三田キャンパス G-Lab(東館6階)にて「トーク・イベント|大山エンリコイサム × 青木野枝」が開催されました。その様子について、学生スタッフがレポートします。 イベント開始 登壇者紹介まずはモデレーターを務めた渡部さんの提案で、大山さんと青木さんが自身の作品や関心を互いに紹介することから始め、そし

慶應義塾大学アート・スペース「アート・アーカイヴ資料展XXIII 槇文彦と慶應義塾II:建築のあいだをデザインする」展

現在、慶應義塾大学アート・スペース(KeMCoから徒歩5分ほど・南別館)にて展覧会「アート・アーカイヴ資料展XXIII 槇文彦と慶應義塾II:建築のあいだをデザインする」が、12月16日(金)まで開催中です。 今回は、担当学芸員の新倉慎右さんと学芸員補の吉岡萌さんに、この展覧会の見どころや、槇建築の魅力についてお話を伺ってきました…!🎤 槇文彦って?槇文彦(まきふみひこ 1928-)は、慶應義塾出身の建築家で、表参道の「スパイラル」や代官山「ヒルサイドテラス」などの設計を

KeMCo Talk3「#ちょっとKeMCoまで」 質問回答

こんにちは!9月に入り、朝晩が涼しくなってきましたね。 KeMCoは次回展の準備のため休館中ですが、9月2日(金)の夜にトークイベント「#ちょっとKeMCoまで」を開催しました。 イベントはKeMCoの1Fエントランスで開催され、前半はKeMCoスタッフによる大学ミュージアムやKeMCoについてのトークが、後半では参加者の皆さんからの質問にKeMCoスタッフに回答しながら進めました。 この記事では本間さん(専任講師)、松谷さん(専任講師)、長谷川さん(所員)、山田さん(学芸

【守ること、伝えること】文化財の修復を取材!「弘法大師像」#2

このnoteは「弘法⼤師像」(センチュリー⾚尾コレクション)修復noteの第2回です。 ここでは、第1回から進んだ「弘法⼤師像」の修復の様⼦をお届けしたいと思います! 第1回note はこちらから↓  (詳しい作品紹介もしています!) 「弘法大師像」修復の進捗具合 まず、「弘法⼤師像」修復の進捗具合について報告したいと思います! 7⽉19⽇、私たちは株式会社修護様の修理室に、第2回修復打合せのため、再びお邪魔しました。今回の打合せには、慶應義塾大学・林温名誉教授にもご